VS ケン・シャムロック

ケン・シャムロックは老獪なテクニックを持つオールラウンダーで、UFCの常連ファイターで、元WWF(現WWE)の出身でプロレスラー同士の対決だった。ゴングが鳴ると藤田がタックルに行くがシャムロックが片膝を着いて阻止し、離れ際にパンチをもらい鼻血がでる藤田、ひるむことなくタックルに行き首相撲からお互いヒザ蹴りを出しあい、再びシャムロックがパンチをヒットさせてくる。しばらくこのようなスタンディングの展開が続く中シャムロックのパンチが数発ヒットしグラついた所を押されて尻もちをつき苦しい状況が続く中、藤田がタックルに行くとシャムロック得意のフロントチョークに捕まるが我慢して耐え抜いて脱出、前に出てコーナーに押し込んだ所でシャムロックのセコンドからタオルが投げられ試合終了、シャムロックの戦法に苦しんだ戦いだったが、どんだけ殴られても前に出てあきらめずに掴んだ勝利だった。


セコンドにはブライアン・ジョンストン、ドン・フライ